廃墟部屋

真白いベッド

死体がぽろぽろ
重態の身体から血がとろとろ
かすり傷はかさかさ

余命数ヶ月の患者だって
怪我していた患者だって
目がうつろな患者だって
誰もいなかった
目の前には誰もいなかった

こんなつもりじゃなかったのに
こんなつもりじゃ

切り傷から、自嘲の声。